ベトナムのハノイとフーコック島の旅行記
シニアアドベンチャー夫婦です。このブログではシニア世代夫婦の旅の模様をお知らせしています。
今回は、 5泊6日でハノイとフーコック島に旅行してきました。
フーコック島ではノボテルフーコックリゾートに2泊し、ホントム島のサンワールドのウォーターパーク、 アイランドホッピング、世界最長のケーブルカーに乗ってきましたのでその様子をお届けします。
1日目 バイクレンタル、トレインストリート
2月22日 成田発9時半発ベトジェット933でハノイに向けて出発しました。
飛行機から、葛西臨海公園、夢の島、東京ゲートブリッジなどがきれいに見えました。
11月にスクートに乗ったとき成田空港のターミナル1にはコンビニがいくつかあったので、機内食を買わなくてもいいかと思ったのですが、ターミナル2には全くコンビニがなく、しかも搭乗がものすごく早くなり何も買えずに搭乗しました。
機内食は事前申込をしてなかったので、カップ麺しかなく仕方なくフォーを頼みました。しかしこのフォーのカップ麺が意外と美味しく、早くもベトナム気分を味わうことができました。
ハノイ上空で巨大なホンダの工場を発見 年間150万台のバイクを生産しているようです。
ハノイノイバイ空港に14時ごろに到着しました。空港からは86番バスで旧市街に向かいました。市バスは人がたくさんいて座るところがなく1時間ほどたちっぱなしだったので、グラブを使うべきでした。
降りるバス停は、Googleマップを見ながら、タイミングを見計らい、ホアンキエム湖の西側で降りて、そこから本日の宿泊先ゴールデンシルクブティックホテルまで20分ぐらいかけて歩きました。
歩道にはびっしりとバイクが止められています。歩道もでこぼこで、たまに路上販売などもしているので、スーツケースを引っ張って歩くのはとても疲れます。やはりケチらないでGRABを使うべきでした。
途中口コミの良かったBanh mi Long Hoiでバイン・ミーを買いました。あちらこちらでバインミーが売られていますが、屋台のようなお店でも売られており、衛生的に心配ですが、ここはきれいで比較的大きなお店なので安心でした。ホテルまでもうすぐなので、ホテルにチェックインしてから食べることにします。
本日の宿泊先、ゴールデンシルクブティックホテルにチェックインします。ここのホテルは、expediaで成田-ハノイ往復航空運賃とホテル2泊分をパッケージして111,000円でしたので、正確な料金ではありませんが、一泊9000円ぐらいでした。
ロケーションは旧市街やホアンキエム湖に近く、ターヒエン通りにも歩いていくことができるのでとてもよかったです。フロントの人も親切で、私たちの「ベトナムで鳥かごを買いたい」という意味不明なミッションにも大変よく協力してくれました。
ホテルをチェックインしてすぐにレンタルバイク屋さんに向かいます。 Gia Hưng Motorbike というお店で、ネットで予約もできますが、私たちは予約せずに行きました。スクータがずらっと並んでいますので、スクータをちょっと借りるぐらいであれば予約しなくても全然問題ないですが、左下に見えているような大きなバイクを借りる場合は予約したほうがよさそうです。
実は、私が日本で乗っているYAMAHAのWR155 がありびっくりしました。
これはオフロードバイクなので、2人乗りをして待ちブラするには適していないので、普通のスクータを借りることにします。
一番見た目がきれいで、スマホホルダーも取り付けてあるYAMAHAのNVX155を借りました。やはり二人乗りする場合は125ccより155ccのほうが安心です。ヘルメットも2つ無料で貸してもらえます。レンタル料金は 一日45万ドンで2日借りて日本円で大体6000円ぐらいでした。ネットで予約する場合はUSドルになるようですが大体同じぐらいの料金です。ベトナムではデポジットとしてパスポートを渡す必要がありちょっと抵抗がありましたが仕方ありません。
http://giahungmotorbikerental.com/
ガソリンが空だったので、教えてもらったガソリンスタンドに向かいます。一番近いガススタらしいですが、結構な距離がありました。 ベトナムのガソリンスタンドは、バイク用と車用が分かれており、バイク用のところは店員がホースを持って立っており、そこで店員にガソリンを入れてもらいます。とにかくバイクの数が多いので、みんなが一人の店員に向かって並んでいるところが面白く、大体10台ぐらいはずっと列になって並んでいます。
ガソリンスタンドの数は本当に少ないです。料金は満タンで400円ぐらいで日本とそんなに変わらないと思いました。
ガソリンを満タンにした後は、トレインストリートに行きました。南北統一鉄道が一日に数本通る線路わきにカフェがずらっと並んでいます。勝手に線路に入って写真を撮ることはできず、必ずどこかのカフェに入る必要があります。そのため、線路わきのゲートで呼び込みのおじさんやおばさんについて行って、線路わきに座れるということになります。
みんな店の中には入らず、外でお茶しています。電車が通るのを体験したかったのですが、一時間以上待つ必要があるためお茶して、線路で写真を撮って夕食に行くことにします。 道路と交差するところでは、ただで通り抜けさせないため、地元の人が厳重にガードしています。ここをくぐるのは、カフェの呼び込みの人を捕まえて一緒に入るしかありません。
夜は Quan An Ngon という人気のフードコートのような店に行きました。受付のところには人が溢れるように立っていて、何時間も待たされるのかと思いましたが、座席数がものすごく多いので、10分ぐらいで入ることができました。
牛肉のサイコロステーキ、シーフードサラダ、シュリンプカクテル、タニシのような貝などを注文し、お腹いっぱいになりました。初めてのベトナム料理で雰囲気もよく少し頼み過ぎました。
ホテルの前は人通りも多く、バイクの駐車が少し心配だったので、バイク屋さんのところにレンタルバイクを停めさせてもらい、サークルKでお酒を買って一日目は終了しました。
2日目 ビンコムメガモール、ターヒエン通り
ゴールデンシルクブティックホテルの10階のレストランで朝食ビュッフェを食べました。すごくかわいい内装で、さすがブティックホテルという感じです。小さいホテルながら、ビュッフェの料理は充実していました。
部屋は窓なしの部屋だったので、ここでようやく外の景色が見えました。本日も曇り空です。まあカンカン照りじゃないだけ良しとしましょう。
ホテルからバイクで20分ぐらい離れたビンコムメガモール タイムスシティに行きました。ハノイ周辺にはいくつかビンコムメガモールがありますが、ここが一番近くて行きやすいと思いました。
しかし、ハノイのラッシュ時はすざましく皆がレースをしながら走っているようでした。
ちょっとでも隙間があると、どんどん入ってくるし、逆走とかも当たり前にしているし、歩行者もバイクはよけてくれるものと思って道路をどんどん渡ってくるので、ほんの少しも気が抜けません。とにかく信号が少ないので、左折(日本でいう右折)をするにも、対向車のちょっとした隙間を縫って曲がる必要があり、少しでも鼻先を突っ込めば対向車は直線でも譲ってくれるだろうと思って走る必要があります。当然そんなことは最初にはできないので、左折待ちをしている人の後ろにぴったりついて曲がろうとしますが、えっそんなタイミングで突っ込むの?!というような無茶な走り方をする人がいて、もうモールについたときにはヘトヘトでした。
駐車場はすぐにわかりましたが、モールは10時からなので駐車場からの出入り口はしまっているので、仕方なく地下駐車場を出て外に出ます。外に出るとマンションしか見えず、どこがモールなのかさっぱりわかりません。大きなマンションが立ち並んでおり、この下にモールがあるなんて想像もつきません。ベトナムの大規模開発のすごさを感じました。
このマンション群の地下には、このような巨大モールが入っています。水族館も入っているようでベトナムの勢いを感じます。
ビンファーストの車も展示されていました。ビングループの影響力はものすごく、ホテルやレジャー施設、車などあらゆるところにビングループの施設やサービスが浸透しています。さぞかし、韓国のサムソンのような存在なのでしょうか?
この後、西湖の近くまで行って、朝ホテルの人に教えてもらったバードショップに向かいます。ベトナムの竹製の鳥かごが欲しいと、奥さんがバードショップで真剣に交渉しますが、なかなか負けてもらえません。
鳥かごは中古の色あせたものを30ドル(約6000円)で買うことを決めたようです。
しかしそれだけでなく、陶器のエサ入れを値切り始めます。
こんな 陶器の餌入れがいいみたい
これが120万ドン(約7500円)って高いですよね??
さんざん値切ったがまったく負けてくれませんでした。
仕方なく120万ドンと30ドルの籠を買うことになりました。
昼食は鳥かごを持って前もって調べていたブンチャーのお店に行きました。
観光客向けのお店のようで、中はとってもきれいでした。私たちは2階席に座りました。2階は掘りごたつのようになっており、靴を脱いで席に着きます。日本人には靴を脱ぐのは抵抗はないですが、欧米人にはちょっと大変かもしれません。評判通りのとっても美味しいお店でした。
帰り道にドンスアン市場の側にバイクを停めて市内を散策します。このような雑然とした東南アジアの雰囲気の市場も残っていてこれが発展途上国というのかと思いました。もう2,30年もすればこのような市場もなくなってしまうのではないでしょうか?
レンタルバイクを返してホテルに戻り、ホアンキエム湖周辺を散策します。ドンキンギアトゥック広場のちょうど上あたりのハイランドコーヒーのテラス席を陣取り、しばらく下の雑踏を眺めるます。車やバイク、人が本当にうまくすれ違っていて、ここは何時までも眺めていられます。どうしてみんなぶつからずにうまく交差して行けるのか不思議です。
その後ターヒエン通りを目指して歩きます。
途中で生肉を売っていたり、
焼いたお肉を売っていたり
生魚を売っていたり、いろいろ発見があります。
そろそろターヒエン通りに近づいてきました。ビールケースをこれでもかというほど積み込みます。
さすがにこれは、バランス崩したら終わりでは??
これは売り物なんでしょうか???
なかなかベトナムの人は元気である。しかもみんな若い!
いよいよターヒエン通りに近づいてきました。夜になると、道にテーブルや椅子を並べます。
どんどん人が増えてきます。
この日は木曜日であり、バイクも通れるぐらいの交通量でしたが、
最終日の日曜日は大混雑してさすがにバイクは通れませんでした。
ターヒエン通りでコリアンバーベキューを食べました。人が行き交う中での食事はなかなか落ち着いて食べられませんが、いろんな人がいて面白かったです。私たちが入ったお店は若い夫婦が経営しているようで、小さい子供をおんぶして呼び込みをかけていて大変だなーと思いました。
3日目 フーコック移動日、サオビーチ
今日はフーコックへの移動日です。朝からグラブを呼び空港に向かいます。
我々が乗った車はきれいでよかったのですが、運転手はずっとクラクションを鳴らし続け、無理な追い越しをするし、あおり運転をするし、とんでもなく荒い乗り方をする運転手でしたが、 高速に入って運転がしやすくなると私はuberのインストラクターだという。本当か?? ベトナム戦争の時は軍人で、戦車に乗っていたらしく、100kmぐらいの速度で走りながら戦車に載っている写真を見せてきます。もう戦争は終わったんだから、ゆっくり運転して・・・
ハラハラドキドキのハノイを後にして、ようやく空港に着きました。フーコック島へはターミナル1の国内線から搭乗します。
時間がたっぷりあるので空港内をぶらぶらしフォーを食べます。
やっぱりフォーは安定の美味しさです。
フーコックへの飛行機はまた一つ小さくなりました
フーコック島の空港到着後に、ちょうどノボテル行きのバスの発車時間だったので慌てて乗り込みます。
途中ベストウェスタンによって何人かおろしてノボテルに向かいますが、なんとそこで私のスーツケースが降ろされてしまっていました。ボーっと窓の外を見ていると、似たようなスーツケースがベストウェスタンホテルに向かって届けられており、慌てて大声を出してバスを止め回収に向かいました。実際にはノボテルのお隣のホテルなので、後で回収するのもできたかもしれませんが、やはり日本のサービス品質とは異なります。
気を取り直して、ノボテルにチェックインして直ぐにツアーデスクにバイクをレンタルできるかと聞く。
大丈夫ということで10分ぐらい後にツアーデスクに行くと、ノボテルの前の道まで案内され、そこで近所のお兄さんからバイクを借ります。3日借りて60万ドン(3800円ぐらい)ということで、返却は ノボテルのバイク置き場にバイクを置いて、ノボテルのツアーデスクにカギを返せばいいということであった。近くにレンタルバイク屋さんがなさそうなのでよかった。
ちなみにこのバイクはバックミラーがなく、ねじ山が壊れていて取り付けることができないようでした。まあ、ベトナムの道は後ろを見ていると、前を横断する人を轢いてしまうので、バックミラーがないことを了承して借りました。
これでサオビーチまでバイクで行こうとするが、サオビーチまであとちょっとというところでどんどん道が悪くなり、あぜ道みたいなところを通らされて、挙句の果てにgoogle先生がなんと、バラック建ての民家の中を通って行けと謎のルートを示すようになり、仕方なくUターン。20分~30分は走ったのにほとんどノボテルぐらいまで引き返し、別ルートで再度サオビーチに向かう。
https://maps.app.goo.gl/GnfsCNgv1Y3iRxK3A
googleで上記の道を案内されますが、よく見ると、「このルートには制限のある道路または指導を通る箇所があります」と書いてり、とてもこの道で行くことはできません。結局ノボテルホテルまで戻り、島の西側を走っている道路まで戻って、ようやくサオビーチに到着しました。2往復ぐらいするぐらい走らされることになりました。
到着は16時を回ってしまったので無茶苦茶お腹が空き、屋台のオッサンから食べ物を購入します。
これが意外と美味しかった
急いで食べてシュノーケルをつけて海に入りましたが、お魚は全くいませんでした。
フーコック犬が走り回っています。
ホテルに戻り夜はノボテルの向かいにあるショッピングセンターに食べに行きます。
屋台がズラッと20件ぐらい並んでいるのですが、どこの屋台もすべて同じようなシーフードBBQであり、置いてある食材もほぼ一緒で、差別化をしようという考えは一切なさそうです。お客さんもあまりおらず、閑散としていたので一番入り口に近いところまで戻って注文します。
本日はミニマートで酒などを買い込みホテルに戻ることにします。
4日目 アイランドホッピング、ホントム島、アクアトピア、ケーブルカー
本日は、ノボテルホテルでの朝食ビュッフェです。さすが5つ星ホテルだけあって、朝食ビュッフェは素晴らしく、ちょっと取りすぎてしまいました。この後はツアーでアイランドホッピングに行くので、途中おなかがすくと思いたくさんたくさん食べました。
しかし、これが後々大変なことになります。
本日は、事前に予約した「John’sツアー」でアイランドホッピングとケーブルカーにります。
迎えに来たバスは大型観光バスでしかも満席
船も大型でその分揺れは少ないのかもしれないが、この日は波が高くて揺れがすごくてなかなか乗れなかった。
極度の船酔いの私には地獄の始まりだった・・・
日本人はいなさそう・・・
小さな島は船着き場がないので、この小さな船に乗って島に上陸することになります。
このようにずっとこの船を引っ張って進んでいます。
最初の島は、船から階段で降り海の中に潜ります。船から餌をまいているのか小魚が狂喜乱舞しています。
しばらく泳いで船に戻ることにしたが、階段に足をかけた途端、急に強烈な船酔いになり慌てて海に戻り、朝にお腹いっぱい食べたビュッフェをすべておさかなさんにあげることになってしまいました。
2回ぐらい泳ぎながらゲボしたので、とても恥ずかしくて船に戻れず、しばらく”濁った”海の中で漂います・・・
ようやく吐き気も収まり、なんとか船に上がって、それから船の上で昼食ということになりましたが、私はとても食べられる状態ではなく、そこから1時間以上船酔いと戦うことになりました。
ようやくアイランドホッピングも終わり、ホントム島で船を降りることになりました。ホントム島にはアクアトピアというウォーターパークがあり、そこで1時間半ぐらい遊ぶ時間がありました。ここでスライダーを二本乗りましたが私は怖いというより、気持ち悪いのがまだ続いてあまり楽しむことはできませんでした。
私たちは流れるプールがお気に入りで、浮き輪を見つけてプカプカ浮かぶのが楽しかったのですが、ここは4時に終わるみたいなので、着替えてケーブルカーに乗ることにします。スイス人のケーブルカーエンジニアと思わしき人がずっと前の人とケーブルカー談義をしていて、純粋に景色を楽しむ事は出来ませんでした。
帰りのバスは一番最初にノボテルに到着なので良かったです。
ホテルの部屋から最高のサンセットを見ることができました。
今日のディナーはノボテルのビュッフェにしました。2人で130万ドン(8300円)はとっても良心的です。この価格でアルコールも飲み放題でしたが、このあとバイクに乗ってナイトマーケットに行く予定なので、アルコールは控えめにしました。
ナイトマーケットは想像以上に盛り上がっており面白かった
日本のお祭りのような感じに近いか?
ノボテルの周りは少し寒いぐらいだったが空港より上の賑わったエリアは温度が違った。
5日目 フーコックからハノイへ、フレンチレストラン、エッグコーヒー
本日はフーコック最後の日です。今日も朝食はしっかりと食べます。
フライトは14時30分だしチェックアウトは12時なので少し寒かったが意を決して海に入ります。
一度入ってしまえば中は温かいですが、海にはやはり魚は全然いませんでした。
プールでとったこの景色が、The resort という感じで忘れられない思い出となりました。
ホテルの送迎バスで空港に向かいます。
空港の中の店でバイン・ミーが売ってたので食べましたが、ショーケースに入っていたのは巨大だったのですが、
届いたバインミーはちょっと違う気がしました。焼いたら小さくなるのかな?
フーコック島を離れ、ハノイ ノイバイ空港に戻ってきました。ここからホテルへはグラブで帰ることにしました。今回のドライバーさんの運転は前回の人とは大違いで、ゆっくり安全運転でした。この人のクラクションの鳴らし方は「自分が行くからどけ!!」ではなく、「私が後ろ走っているから気をつけてね!」というようなクラクションの鳴らし方で、ベトナムの正しいクラクションの鳴らし方を学んだ気がしました。やはりベトナム戦争を経験した人と今の若いベトナム人はこれぐらい違うのですかね。
本日の宿は、ホンノックコーチシナブティックホテルです。
従業員は皆がフレンドリーで、ベルボーイの妹は日本に留学しているとの事でした。
ベトナム最後の夜は、近くのフランス系のホテルHanoi Le Jardin Hotel & Spaの12階にあるフレンチレストランに行きました。
コースが2人で92万ドン(約6000円)とこちらもリーズナブル
ベトナムの喧騒に疲れたときはこういった落ち着いた店がいいです。
パンとコーヒーがコース料理についていないのはちょっと?だったかな。
次にハノイに来たときはこのホテルに泊まってみたい。
これは日曜日のターヒエン通り
あと、やり残したのはバイン・ミー25で買うこと
そして、エッグコーヒーを飲むことである。
YouTubeなどでよく出てくるカフェフォーコーに行きました
服屋さんの中を通って行くと中庭のようなところがありここで注文します。
一番上の階まで行きましたが遠くの景色は見えますが、真下の景色は見えませんでした。
ここのエッグコーヒーは衝撃で、とてもきれいで美味しかったのだが、翌日猛烈な下痢になってしまった。
みなさん、生卵なので注意しましょう。
6日目
今日はハノイから成田に帰国する日です。
朝5時にホテルを出発するため、ロビーに降りたら誰もおらず、ホテルのドアにも鍵がかかっていて外に出ることができません。
どうしようと思ってあたりを見渡すと、ロビーの脇に従業員が2人が寝ていて、一人が起きてくれたので無事に外に出ることができた。グラブも直ぐに来てノイバイ国際空港に向かいます。ただ、ドライバーの人がすごく眠そうで、なんかフラフラしており、 途中大丈夫? と思っていたのですが、何とか無事に空港の中に入れたと思ったら、ガツンとすごい音がしてゆるいコーナーで壁にぶつかっていました。幸いどこにも怪我はなく車もそのまま走れたので良かったです。
チェックインカウンターは関空行きと成田行きの乗客ですごい行列でした。
やっぱり3時間ぐらい前に来ないと立って待つことになります。ようやく私達の番になり、パスポートと予約番号を見せたら
空港職員から驚きの一言が!!
「接種証明を見せて!」
エッまだそんなのやってるの?
日本出るときには何もなかったのに!
私は直ぐに出せたが奥様はそんなの無理!
マイナンバーのパスワードなんて忘れたなどと言い、完全にテンパってしまって全然出せません。
スクショもないとかで、何とか誤魔化して3回接種したけどパスワード忘れたから出せないなどと頑張ったが、地上職員は、見ないとだめと全く譲歩してくれなさそうです。
なので奥様の携帯にあった国内用の接種証明を見せたらそれで良かったらしく、OKが出ました。
あーびっくりもうこの飛行機乗れないかと思いました。
昨日のエッグコーヒーのせいで朝から下痢しており、長旅の疲れもあり体調は最悪で、なんと機内で飛び立つ前に戻してしまった。奥様も気分悪いと戻すし、機内食を事前予約しておいたにも関わらず全く手を付けられませんでした。
成田についてウィダーインゼリーを飲んで何とか自宅に帰り着くことができました。
おしまい